チュートリアル

【2026 ファイル管理】Keeply のインストール手順(Windows + macOS)。 10 分で初プロジェクトまで

SmartScreen「実行」のリンクや運に頼らない——本記事は Windows winget 一行コマンド + macOS の右クリック起動という 2 つのクリーンな経路を歩き、10 分で Keeply をインストールして当日に最初のプロジェクトを守る方法を解説。

K

Keeply

· 28 分で読める · 9488 字

「ダブルクリックしたら青い画面が出て、ウイルスかと思って閉じました。」

。Keeply の説明を聞いたばかりのデザイナーが、その日の午後に返してきたメール。

彼が最初ではない。Windows のあの青い画面に止められる人は、実際にインストールまでこぎつける人より多いかもしれない。

この記事では順を追って説明する:なぜ青い画面が出るのか → よりすっきりした 3 つのインストール方法 → インストール後すぐ最初のプロジェクトを開く

目次

  1. なぜ青い画面が出るのか(Keeply のせいではない)
  2. 3 つの道、好きなものを選んで
  3. Windows 道 1:winget コマンド一行(推奨)
  4. Windows 道 2:.exe を手動ダウンロード
  5. macOS インストール:右クリックで開く一手
  6. インストール後:最初のプロジェクトを入れる
  7. 詰まったら?よくあるエラー 5 つ

なぜ青い画面が出るのか(Keeply のせいではない)

あの画面は SmartScreen という。「このソフトに毒があるか」を判定しているのではない。「このソフトを十分な人数が使ったか」を判定している。

別の見方:新しくオープンしたレストランでまだ食べログの評価がないのは、まずいわけではない。まだ誰も食べていないだけだ。

SmartScreen は新しいソフトに対してまったく同じ態度をとる。「ダウンロード数 + 時間」で信頼を積み上げる仕組みで、新バージョンが出るたびに観察期間に戻る。Keeply も更新のたびにこのプロセスをくぐる。これは「ソフト自体が安全か」とは関係ない。

ではなぜ怖いのか。画面は「実行しない」という大きなボタンしか出さず、実行するには横の「詳細情報」という小さい文字を押さなければならない。視覚的にはお知らせというより、壁に見える。

しかし、この壁に付き合う必要はない。Keeply は Microsoft の winget パッケージ リポジトリ に登録済みで、その経路では警告自体が出ない。

つまり、警告を回避する方法ではなく、警告が出ない経路を選ぶ話だ。

Windows SmartScreen の警告画面。「詳細情報」の小さい文字に矢印で示している

3 つの道、好きなものを選んで

経路向いている人所要時間青い画面?
A. winget コマンド(Windows)PowerShell に一行貼ることに抵抗がない2 分出ない
B. .exe 公式ダウンロード(Windows)黒い画面を開きたくない5 分出る 。 対処法を解説
C. .dmg 公式ダウンロード(macOS)Mac ユーザー3 分出ないが右クリック必須

決まった?該当するセクションへ。他は飛ばしていい。

Windows 道 1 。 winget コマンド一行(推奨)

winget は Windows 標準の「コマンド版アプリストア」。Windows 10 1809 から最初から入っている。追加でインストールするものはない。

PowerShell を開いて(スタートメニューで「PowerShell」を検索)、この一行を貼って Enter:

1
winget install Boy1690.Keeply

PowerShell で winget を実行。30 秒以内にダウンロードとインストールが完了

30 秒ほどで終わる。青い画面なし、「詳細情報」の小さい文字もなし。

なぜこの経路はこんなにすっきりしているのか。winget に登録されるには、Keeply は Microsoft の公式審査(GitHub 上) を通過しなければならない:インストーラの出所、ファイル署名、インストール挙動が綺麗かをチェックされる。通った後でしか掲載されない。

つまりこのコマンドを実行する時点で、Microsoft が一度審査を済ませてくれている。SmartScreen のチェックはこの経路では冗長なので、出ない。

「最短経路」が同時に「信頼経路」でもある。一行で両方解決。

Windows 道 2 。 .exe を手動ダウンロード

PowerShell を開きたくない?問題ない。keeply.work でダウンロードボタンを押し、.exe を取得してダブルクリック。

そこで SmartScreen の青い画面が出る。これは正常な動作理由は上で説明済み)。続けるには:

  1. 青い画面の「詳細情報」(左下の小さい文字)をクリック
  2. 実行」ボタンが現れる
  3. クリック。インストーラが続きを進める

「詳細情報」をクリックすると「実行」ボタンが「実行しない」の隣に現れる

経路全体で 3 分ほど余分にかかる。多くは心理的なもので、実際の操作量ではない。インストール後は道 1 と同じ流れに合流する。

macOS インストール 。 右クリックで開く一手

Mac には青い画面はない。ただし初回はダブルクリックでは開けない。macOS Gatekeeper がブロックする。

正しい手順:

  1. .dmg をダウンロードし、Keeply をアプリケーションフォルダにドラッグ

  2. アプリケーションを開いて Keeply を見つける

  3. 右クリック → 開く(ダブルクリックではない)

    macOS Finder の右クリックメニュー。一番上の「開く」がハイライト

  4. ダイアログが出るので「開く」を押す

    macOS 確認ダイアログ。「開く」ボタンがハイライト

これで完了。初回だけこの手順が必要で、以後はダブルクリックで普通に起動する。

なぜ初回だけ遠回りなのか。Gatekeeper は「未公証または新規公証」のアプリのダブルクリック起動を初期設定でブロックする。右クリック → 開くは「自分が何をインストールしているか分かっている」という明示的な同意を Apple 側が用意した動作だ。

これは Keeply に固有の話ではない。あなたの Mac が初めて見る新しいアプリは、初回だけすべてこうなる。

インストール後 。 最初のプロジェクトを入れる

インストールできたで終わりではない。その日のうちに最初のプロジェクトが守られる、それで完了。

Keeply を開き、「新規プロジェクト」を押し、いま作業中のフォルダを 1 つ選ぶ。

最初に何を入れるか:「失いたくない、かつ今も触っている」もの。提案資料、契約書、デザインデータ、スライドのどれでもいい。半年触っていない古いフォルダは選ばない方がいい。それは「保護」ではなく「アーカイブ」の話で、別のテーマだ。

最初のスキャンは 1〜2 分かかる。その後 Keeply はバックグラウンドでフォルダを見続け、ファイルを保存するたびに自動でバージョンを記録する。手動で「チェックポイント」を押す必要はない。

インストール当日にタイムラインを開くと、こういう履歴が見える——「初回保存 — Keeply インストール直後」が独立した 1 行に、初回保護タグ付きで。

Keeply タイムライン:「プロジェクトフォルダ追加」から「初回保存 — Keeply インストール直後」まで、初日の履歴全体

その「初回保存」の行はどこから来たか?プロジェクトフォルダを開き、Keeply のメインウィンドウで「バージョンを保存」ボタンを押すと、このダイアログが出る:

Keeply バージョン保存ダイアログ:Q2-proposal.docx 1 件のファイルを変更 + ノート「初回保存 — Keeply インストール直後」

「これはインストール直後のバージョン」と未来の自分に伝える 1 行のノート——半年後にタイムラインを遡るとき、目に入るのは説明であってタイムスタンプじゃない。

イメージしやすい合成例:あるデザイナーがインストール直後に Q2 の提案フォルダを入れる。最初のスキャンは 2 分。3 日目、土曜日にロゴの色を間違えて変えていたことに気づき、履歴から前のバージョンを戻すのに 20 秒。

インストール当日に最初のプロジェクトで使う人と、1 週間後に初めて使う人では、定着率がまったく違う。

詰まったら?よくあるエラー 5 つ

症状対処
winget コマンドが見つからないあなたの Windows にまだ「アプリ インストーラー」が入っていない。経路 2(.exe 手動ダウンロード)に切り替えればいい。粘らないこと
Win 11 で「管理者権限が必要」と表示管理者として実行で PowerShell を開き直す
Mac で「開発元を確認できないため開けない」右クリック → 開く(ダブルクリックではない)。上の macOS セクション参照
社内ネットワークでダウンロードがブロックされるwinget コマンド経由なら Microsoft CDN を通るので、たいてい通る
インストールしたのに開かない一度再起動。それでもダメなら keeply.work/contact

覚えておくべき一つのこと

一つだけ覚えておけばいい:

青い画面は判決ではなく、評判 がまだ積み上がっていないだけ。

警告を回避する必要はない。警告が出ない winget の経路を通るだけでいい。


著者について:Ting-Wei Tsao、Keeply 創業者。 LinkedIn

Keeply を試してみませんか?

無料ダウンロード。30 秒で始められます。

タグ Keeply チュートリアル
K

Keeply

プロジェクトマネジメントチームのために設計されたファイル管理ソフト。専門用語も、ワークフローの変更も不要——毎日のオフィスの課題を解決します。

こちらもおすすめ

ファイルにタイムマシンを

免費 · 30 秒開始

無料ダウンロード →